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2025/03/17

【西洋占星術】無料占い!ホロスコープであなたの運命を読み解く

占術 占星術

【完全無料】自分のホロスコープを知ろう!


まずは生年月日や出生時間をもとに、あなたのホロスコープを導き出してみましょう。あなたの生まれ持った運命や性格から、未来を読み解いていきます。

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西洋占星術 目次

「西洋占星術」って何?

西洋占星術は、星の動きや配置が私たちの性格や運命に影響を与えると考える占いの一種です。


特に、太陽・月・惑星が地球から見たときにどの位置にあるかをもとに分析し、人の性格や今後の運勢を読み解きます。


星座占いとして知られているものも、この西洋占星術をベースにしているのです。

西洋占星術とホロスコープの違いは何?

「ホロスコープ」という言葉もよく聞くけれど、西洋占星術とどう違うのか気になる人もいるかもしれません。


簡単に言うと、西洋占星術が占いのシステム全体を指すのに対し、ホロスコープは「星の配置を表した図」のことを指します


ホロスコープは、生まれた瞬間の天体の位置をもとに作られるため、「出生図(ネイタルチャート)」とも呼ばれます。

このホロスコープを読み解くことで、その人の本質や運命の流れを知ることができるのです。


よく朝のニュースなどで見られる12星座占いは「太陽星座」と呼ばれるもので、誕生日ごとの太陽の位置をもとに占います。


でも、実際には太陽だけでなく、月や他の惑星の影響も大きいため、本格的な西洋占星術ではホロスコープを使って細かく分析するんです。

古代から続く理由!占星術は当たる?

西洋占星術は、古代バビロニア時代に生まれ、ギリシャやローマを経て発展してきました。


何千年も続いている理由のひとつは、単なる「占い」ではなく、人間の性格や生き方を知るための「自己理解のツール」として役立ってきたからです。


「当たるの?」という疑問を持つ人も多いかもしれません。


実際、西洋占星術を研究すると、性格や行動の傾向が驚くほど一致することがあります。

ただ、未来を完璧に予測するものではなく、「こういう流れになりやすい」「この時期にこういう影響を受けやすい」といった形で、人生のヒントを与えてくれるものです。


占星術を活用すると、自分の強みや課題がわかり、より良い選択をする手助けになります。恋愛や仕事、人間関係など、人生のあらゆる場面で活かせるのが、西洋占星術の魅力なんです。

 あなたの運命を支配する10の惑星

西洋占星術では、私たちの運命や性格に影響を与える天体が10個あるとされています。


これらは太陽・月と、8つの惑星(水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)です。


それぞれが異なるテーマを持ち、私たちの人生のさまざまな側面に影響を与えています。


星占いでは主に「太陽星座」だけを見ますが、実は他の星の影響も無視できません。


それぞれの星がどんな役割を持っているのかを詳しく見ていきましょう。


人生のテーマを決める「太陽星座」とは?

太陽星座は、私たちが一般的に「○○座」と呼んでいるものです。


これは、生まれたときに太陽がどの星座にあったかを示し、その人の基本的な性格や人生の方向性を表します。


太陽星座は「人生のテーマ」を決めるとも言われ、どんな価値観を大切にし、どのように自己実現していくのかを示しています。


たとえば、牡羊座なら行動力がありチャレンジ精神旺盛、蟹座なら家庭や感情を大切にする、といった特徴があります。


ただし、太陽星座だけがその人のすべてを表しているわけではありません。

他の惑星の影響も考えると、より深く自身の内面について知ることができます。

あなたの本当の性格は「月星座」に隠されている!

太陽星座が「表の顔」なら、月星座は「心の奥にある本当の自分」を表します。


月星座は、感情の動きや無意識の反応、安心できる環境などに関係しています。


普段は意識しづらい部分ですが、ストレスを感じたときやプライベートな場面で、月星座の影響が強く出ることがあります。


例えば、太陽星座が獅子座(自信満々でカリスマタイプ)でも、月星座が魚座なら、実は繊細で人の気持ちを気にする一面があるかもしれません。


自分の月星座を知ることで、心が落ち着く環境や、自分にとっての「癒し」が何なのかが分かります。

コミュニケーション・恋愛・行動力を操る3惑星(水星・金星・火星)


私たちの言葉や恋愛の仕方、行動パターンには、水星・金星・火星の3つの惑星が深く関わっていると言われています。


また、太陽から火星までを個人天体(パーソナル・プラネット)といい、個人の性格や特性に大きな影響があります。


ホロスコープで、水星、金星、火星がどの星座(サイン)の位置にいるのかで判断します。


それでは、重要な3惑星の水星・金星・火星がどのような象徴であり、あなたにどんな影響を与えているのかを解説していきましょう。


【水星】知性と情報伝達で夢を叶える能力がわかる!

水星は知性やコミュニケーションを司る星です。

話し方や考え方、情報の処理能力に影響を与えます。


太陽の一番近くにいる惑星「水星」

太陽は「自分らしさ」を表す星といわれ、その近くにいる水星はその自分らしさをサポートする役割があるとされています。

そのため、水星は自身の夢(自分らしさ)を叶えるためのサポートをしてくれる能力を教えてくれるとも言われています。


自分の得意分野や能力で、自分の能力を叶える速度を一気に早めることができますよ!


例えば、水星が双子座なら話が上手で情報通、山羊座なら慎重で論理的な思考をする傾向があります。


自分の水星の星座の位置をチェックすることで、効率よく成功することができるんです!


【金星】あなたが何を人生で大切にしているかがわかる!

金星は恋愛や美意識を司る星です。

どんな愛され方を求めるか、どんなものに惹かれるのかに影響を与えます。


金星を知ることによってあなたの軸を知ることができるため、自分が何が好きで、人生の中で優先順位が明確になります。

また、美を象徴する星でもあるため、自身にどのような魅力があるのかも教えてくれる星でもあるのです。


金星が牡牛座なら安定した愛を求め、贅沢や美しいものが好き。

金星が天秤座なら、バランスの取れた関係を大切にし、社交的な魅力を持っています。


【火星】自分の内なるモチベーションがわかる!

火星は行動力や情熱を表します。


何かを始めるときの勢いや、怒りの出し方、積極性に関係するのです。

古来より、火星は闘争心や攻撃的なパワーを持っているとされました。


自身の火星の星座位置を知ることによって、自身の内からあふれるエネルギーは何なのかを知ることができるのです。


火星が牡羊座なら直感的に行動し、競争心が強い。

火星が蠍座なら、内に秘めた情熱を持ち、粘り強さがあります。


 成功と試練を示す「木星と土星」をチェック!

木星と土星は社会天体(ソーシャル・プラネット)と言われ、社会におけるあなたの立ち位置や人とのつながりを示しています。


あなたが社会で成功するためのヒントや、社会への影響力を知ることができる天体です。

【木星】自分の可能性と成長を教えてくれる!

木星は「幸運の星」と呼ばれ、人生に発展やチャンスをもたらしてくれる天体です。


どんな分野で成功しやすいのか、どんな経験が成長につながるのかを教えてくれます。


木星は約12年かけてホロスコープを一周し、1つの星座に1年間ずつ滞在します。だから、自分のホロスコープで木星がどこにあるのかを知ると、「どんな環境で運をつかみやすいのか」がわかるんです。


例えば、木星が射手座にある人は、自由や冒険が成功のカギ。学ぶことや海外とのつながりが人生を広げるヒントになるかもしれません。新しいことに挑戦することで、どんどん運が開けていくタイプです。


木星の力を上手に活かせば、人生のチャンスをもっと増やせるはず!まずは自分の木星の位置をチェックしてみましょう。

【土星】自分の内なるモチベーションがわかる!

土星は「試練の星」と言われ、責任や努力、克服すべき課題を示す天体です。

人生の中で「ここが頑張りどころ!」というポイントを教えてくれる存在でもあります。


土星は約29年でホロスコープを一周し、1つの星座に約2年半滞在します。

そのため、土星がどの星座にあるかを見ると、「どんな壁を乗り越えると成長できるのか」がわかります。


例えば、土星が山羊座にある人は、社会的な成功を手にするためにコツコツ努力することが大切。
責任感が強く、長期的な視点で地道に頑張ることで、大きな成果を手にできるタイプです。

正直、土星の影響はちょっと厳しく感じることもありますが、乗り越えた先には確かな成長が待っています。


土星のテーマを理解しておけば、辛い時期も「これは成長のチャンスだ!」と思えるかも。

自分の土星の位置をチェックして、人生の課題をクリアするヒントを見つけてみましょう!

人生の大変革をもたらす「天王星・海王星・冥王星」

ホロスコープの中で、天王星・海王星・冥王星は「トランスサタニアン(超土星天体)」と呼ばれ、人生に深い影響を与える天体です。

個人の性格や日常の出来事というより、時代の流れや大きな人生の転換期に関わる星と言われています。


それぞれの星のエネルギーを知ることで、人生の変化をより前向きに受け止めるヒントになるかもしれません。

天王星 ― 革新と変化、自由をもたらす星

天王星は、改革・変革・個性・自由を象徴する星です。

この影響が強いと、変化を恐れず新しいことに挑戦する力を持ち、社会の常識やルールにとらわれない独自の視点を持つ傾向があるんです。


逆に、突然の変化が多く、安定を求めるのが難しいと感じることも。


例えば、天王星が水瓶座にある人は、独創的なアイデアや発想を持ち、型にはまらない生き方を好むタイプ。

テクノロジーや未来的な分野に興味を持ちやすく、世の中を変えるような仕事に関わる可能性もあります。

変化の波にうまく乗ることで、大きく成長できるでしょう。

海王星 ― 夢と直感、スピリチュアルな世界を司る星


海王星は、夢・直感・芸術・スピリチュアルといった、目に見えないものを象徴する星です。

この影響が強いと、創造力やインスピレーションが高まり、芸術的な才能を発揮しやすくなります。


一方で、現実逃避しやすく、物事を曖昧にしてしまうこともあるので注意が必要です。


例えば、海王星が魚座にある人は、感受性がとても豊かで、直感力が鋭いタイプ。

目に見えないものを大切にする傾向が強く、スピリチュアルな世界や癒しの分野に関わることも多いでしょう。

冥王星 ― 破壊と再生、人生を根底から変える星

冥王星は、破壊と再生・変容・深い精神的成長を象徴する星です。

人生の中で大きな変革を経験しやすく、困難を乗り越えることで強く成長する力を持っています。


例えば、冥王星が蠍座にある人は、人生を根本から変えるような出来事を経験しやすいタイプ。

過去の自分を捨てて新しい自分に生まれ変わるような瞬間が訪れることもあります。

何かに深くのめり込む情熱や、逆境を乗り越える強さを持っているでしょう。


12のハウスでわかる!あなたの運命

ホロスコープ上では円が12のエリアに分けられ、それぞれが異なるテーマを持っています。

このエリアが「ハウス」と呼ばれるもので、人生のどの分野にスポットライトが当たるのかを示しています。


1ハウスは「自分自身」を表し、性格や第一印象に影響します。

2ハウスは「お金や価値観」、3ハウスは「コミュニケーションや学び」など、順番に見ていくと、人生の流れや課題が見えてきます。

特に、太陽や月、主要な惑星がどのハウスにあるかを知ることで、自分の運命がよりはっきりします。


ハウスを読み解くことで、「どの分野で才能を発揮しやすいか」「どこで努力が必要なのか」といったヒントを得ることができます。

人生のステージを決める12のハウスとは?

ホロスコープの「12のハウス」は、人生のあらゆる側面を象徴するエリアです。

それぞれのハウスには特定のテーマがあり、どのハウスに惑星があるかによって、その分野が強調されることになります。

ここでは、1ハウスから12ハウスまでの意味を詳しく解説していきます!

 1ハウス(自己・個性・第一印象)

第1ハウスは、人から見たあなたの印象を表します。

SNSのプロフィール写真みたいなもので、周りの人が最初に感じ取るあなたの雰囲気がここに現れます。

例えば、活発な火星がここにあると、元気いっぱいでスポーティーな印象に。

優しい金星だと、柔らかな癒し系な雰囲気になります。頭の回転が速い水星なら、知的でしっかりした印象を与えやすいんです。


でも面白いことに、この印象は本当の性格とちょっと違うことも。

内心では緊張していても、周りからは落ち着いて見えたり。

本当は恥ずかしがり屋なのに、社交的に見えたり。


それが第1ハウスの特徴です。

この「見られ方」を知っておくと、自分の魅力的な部分が見えてきます。

就活や人間関係で、自然と良い印象を与えられるかもしれません。

 2ハウス(お金・価値観・所有物)

第2ハウスは、お金や持ち物に関する場所です。

でも、ただの「お財布事情」じゃないんです。あなたが大切にしている価値観や、心の安定について教えてくれます。


例えば、ここに幸運の星・木星があると、お金に困らない傾向が。

でも使い方を考えないと、すぐ散財しちゃう傾向があります。

一方、慎重な土星があると、コツコツ貯金上手。

ただし使うときに警戒心が強くなることも。


面白いのは価値観との関係。

芸術の星・金星がここにあると、「美しいもの」にお金を使いたくなります。

第2ハウスは「自分の持ち物=価値あるもの」を表すんです。

3ハウス(コミュニケーション・学び・移動)

第3ハウスは、日常のおしゃべりや学びに関する場所です。

LINE でのやりとりや、友達との何気ない会話、通勤・通学での出来事まで。

身近なコミュニケーションが全部ここに詰まっています。


頭の回転が速い水星がここにあると、話すのが大好きで情報通に。

友達との会話が楽しくて、SNSもよく見ちゃいます。

新しいことを学ぶのも得意で、ちょっとした雑学も頭にすんなり入ってきます。


逆に、慎重な土星があると、言葉を選んで話すタイプ。

最初は人見知りに見えるかもしれませんが、信頼できる相手には深い話ができます。

本をじっくり読んだり、一つのことを深く考えたり。

そんな静かな学びが心地よく感じられます。


4ハウス(家庭・ルーツ・安心できる場所)

第4ハウスは、あなたの「ホッとする場所」を表します。

実家のような安心感、家族との思い出、そして「帰りたくなる場所」の雰囲気がここに隠れています。


感情豊かな月がここにあると、家族思いな人に。

実家が大好きで、家族と過ごす時間を何より大切にします。

自分の家を持ったときも、家族が集まれる温かい雰囲気を作りたくなります。

お料理を作ったり、インテリアを整えたり。そんな家庭的な趣味も楽しめます。


幸運の木星がここにいると、広い家に住みたくなったり、理想の家づくりに興味が湧いたり。


でも、必ずしも豪邸である必要はありません。あなたと大切な人が心地よく過ごせる空間なら、それだけで十分と思えるはずです。

 5ハウス(創造性・恋愛・自己表現)

第5ハウスは、恋愛、趣味、そして楽しみごとの場所です。

まるで遊園地のように、ワクワクする体験がいっぱい詰まっています。


太陽がここにあると、目立ちたがり屋に。カラオケで歌ったり、SNSに投稿したり、とにかく自己表現が大好き。

周りからの注目を集めるのが上手で、パーティーの盛り上げ役になっちゃいます。


恋愛の星・金星がここにいると、恋多き人生に。

恋愛を通じて輝く人で、好きな人のためにとびきりのおしゃれをしたり、サプライズを考えたり。

恋する気持ちが、あなたの原動力になるんです。


情熱の火星がここにあると、スポーツや競争が大好きに。

勝負事に燃えるタイプで、趣味でも本気モード。

でも、それが魅力的で、周りの人を引き付けちゃいます。

6ハウス(仕事・健康・日常習慣)

第6ハウスは、普段の生活リズムや仕事の環境を表します。

朝起きて、通勤して、仕事して、帰って寝る。そんな当たり前の毎日が、実はとても大切なんです。


頭の良い水星がここにあると、細かい作業が得意に。

書類の整理や、データの分析なんかもスイスイこなせます。同僚とのコミュニケーションも上手で、職場の相談役になりやすいかも。


慎重な土星がここにいると、仕事熱心な人に。
締め切りはきっちり守るし、ミスも少ない。上司からの信頼も厚くて、実力で評価されやすいんです。

ただし、完璧主義になりすぎて疲れちゃうことも。


このハウスは健康状態も表します。
例えば、エネルギッシュな火星があると、運動が習慣になりやすい。

ジムに通ったり、通勤を徒歩にしたり。体を動かすことで、仕事のストレスも発散できます。

 7ハウス(対人関係・結婚・パートナーシップ)

第7ハウスは、大切なパートナーとの出会いを表します。

恋人や結婚相手はもちろん、仕事のパートナー、親友など、あなたの人生に大きな影響を与える人との縁がここに隠れています。


恋の星・金星がここにあると、魅力的な人との出会いに恵まれます。

相手のことを思いやれる優しい心の持ち主で、自然と良い関係が築けるんです。

結婚運も良くて、素敵なパートナーと巡り会える可能性が高いです。


火星がここにいると、ちょっとドラマチックな恋愛に。

出会いも別れも情熱的で、スパイシーな関係になりがち。

でも、それも人生の味。ぶつかり合いながら、お互いを高め合える関係が見つかるはずです。

 8ハウス(深い絆・遺産・変容)

第8ハウスは、人生の大きな転換点を表します。

まるで蝶の変身のように、古い殻を破って新しい自分に生まれ変わる。

そんな深い変化が起こる場所です。


冥王星がここにあると、人生で何度も大きな変化を経験します。

例えば、転職をきっかけに人生が変わったり、大切な人との出会いで価値観が180度変わったり。


最初は戸惑うような出来事も、後から見ると「あれが転機だった」と気づくことも。


このハウスは「他人のお金」とも関係があります。

相続や保険、投資など、自分の稼ぎ以外のお金の流れがここに。

木星があると、思わぬところからお金が入ってくるラッキーも。

9ハウス(哲学・冒険・海外・高等教育)

第9ハウスは、知的な冒険と世界への好奇心を表します。

海外旅行や留学、大学での学び、そして人生哲学への興味。

みんな「もっと世界を知りたい!」というワクワク感から始まるんです。


幸運の木星がここにあると、海外との縁が強くなります。

留学のチャンスが突然舞い込んだり、外国人の友達ができたり。

言葉の壁を越えて、新しい文化との出会いが人生を豊かにしてくれます。


賢い水星がここにいると、勉強熱心な人に。

大学や資格の勉強が好きで、新しい知識を吸収するのが得意。

でも、ただ机に向かうだけじゃなく、実際に体験して学ぶタイプ。

旅先での発見が、かけがえのない学びになったりします。


面白いのは、このハウスは「人生観」も表すこと。

例えば「自由に生きたい」「世界中を旅したい」「多くの人を助けたい」。

そんなあなたの夢や理想がここに隠れています。

 10ハウス(仕事・社会的地位・使命)

第10ハウスは、社会での立場やキャリアを表します。

「将来、何になりたい?」って子どもの頃によく聞かれましたよね。

その答えのヒントが、実はここに隠れているんです。


太陽がここにあると、注目される仕事に就きやすい傾向が。

リーダー的な立場や、多くの人の前に立つ仕事が向いています。

自分の才能を活かして周りから認められると、どんどんやる気が出てくるタイプです。

堅実な土星がここにいると、地道な努力家に。

急な出世より、一歩一歩確実に階段を上がっていくスタイル。

最初は大変でも、経験を積むごとに周りからの信頼が厚くなっていきます。


このハウスは「社会的な評価」も表します。

だから、名誉や地位を求める気持ちも強くなります。

でも、見栄を張る必要はないんです。あなたらしい方法で、自分の価値を示せばいい。


面白いのは、親との関係もここに表れること。

特に、社会人としての生き方に影響を与えた親の存在が。

「親の期待に応えたい」とか「親とは違う道を行きたい」とか、そんな気持ちの源も見えてきます。

 11ハウス(友人・コミュニティ・未来の夢)

第11ハウスは、友情や仲間との絆を表します。

学校の部活やサークル、会社の同期、趣味の仲間など。

同じ夢を追いかける人たちとの出会いがここにあるんです。


個性的な天王星がここにあると、ユニークな友達が集まってきます。

普通じゃつまらないと感じるタイプで、価値観の合う仲間と新しいことにチャレンジするのが大好き。

SNSを通じて世界中に友達ができることも。

優しい金星がここにいると、人気者になりやすい傾向が。

誰とでも仲良くなれて、グループの潤滑油的な存在に。

友達の相談相手になることも多くて、パーティーや飲み会に誘われることもたくさん。


このハウスは「未来への希望」も表します。

今はまだ夢みたいでも、仲間と一緒なら実現できそうな気がする。

そんな理想や目標がここに隠れています。

だから、社会貢献や環境問題に興味を持つ人も多いんです。


面白いのは、このハウスでの出会いは、意外と運命的なこと。


例えば、何気なく参加した勉強会での出会いが、将来のビジネスパートナーになったり、共通の趣味から始まった友情が、一生の絆になることもあります。

 12ハウス(無意識・直感・スピリチュアル・秘密)

第12ハウスは、一番神秘的な場所です。

普段は見えない内なる世界、直感やインスピレーション、そして深い癒しに関係します。


夢見心地の海王星がここにあると、豊かな想像力の持ち主に。

音楽や芸術に惹かれたり、人の気持ちがなんとなく分かったり。ふと一人になりたくなる時も。

そんな時は、好きな音楽を聴いたり、のんびりお風呂に入ったり。そうやって充電する時間が大切なのがわかります。



月がここにいると、繊細で感受性が強いタイプに。

周りの雰囲気を敏感に感じ取れて、誰かが困っていると放っておけない。

でも、人の感情を受け止めすぎて疲れちゃうことも。たまには「自分時間」を作って、心を休ませることが必要になります。


このハウスは「隠れた才能」も表します。

例えば、気づいていなかった芸術的なセンスが、ふとした機会に開花することも。

瞑想やヨガに興味を持ったり、占いや心理学に惹かれたり。そんな精神的な探求も、このハウスからのギフトかもしれません。


星と星が結びつくと運命が変わる?アスペクトの秘密

西洋占星術では、ホロスコープを読み解くうえで「アスペクト」という概念がとても大切になります。

アスペクトとは、ホロスコープ上で惑星同士が特定の角度をとることで生じる関係性のことを指します。


これによって、惑星のエネルギーが調和したり、逆にぶつかり合ったりするため、運命や性格、出来事に影響を与えるのです。


たとえば、恋愛運を示す金星と行動力を表す火星が良いアスペクトを持っていると、恋愛で積極的に行動できる人になるかもしれません。


一方で、厳しいアスペクトを持っていると、恋愛において衝突や葛藤を感じやすい傾向が出ることもあります。

こうした星同士の関係を知ることで、自分の運命の流れや人間関係の相性を深く理解することができるのです。


星同士の関係性が「相性」を決める!?

アスペクトは、自分の性格や運勢だけでなく、人との相性にも大きな影響を与えます。


たとえば、ホロスコープ上で自分の太陽と相手の月が良いアスペクトを持っていると、お互いに自然と理解し合える関係になるでしょう。


逆に、火星と土星が厳しいアスペクトを持っていると、意見がぶつかりやすく、試練の多い関係になることもあります。


相性を見るときは、お互いのホロスコープを比較して、主要な惑星がどのアスペクトを作っているかをチェックするのがポイントです。

恋愛や仕事のパートナーとの関係性を知るヒントになるので、気になる人とのホロスコープを見比べてみると面白い発見があるかもしれません。

角度が大事?アスペクト5つを解説

アスペクトにはさまざまな種類がありますが、特に重要とされるのが「メジャーアスペクト」と呼ばれる5つの基本的な角度です。

それぞれのアスペクトがどのような影響をもたらすのかを詳しく見ていきましょう。


ジャンクション(0度)— 強力な融合

コンジャンクションは、2つの惑星がほぼ同じ場所にあるときに形成されるアスペクトです。

この配置は、お互いのエネルギーが強く結びつき、影響を増幅させます。

例えば、太陽と水星がコンジャンクションすると、知的な会話や学びが人生の中心になりやすくなります。

ただし、強すぎるエネルギーが偏ってしまうこともあるので、バランスが大切です。


セクスタイル(60度)— スムーズな協力関係

セクスタイルは、2つの惑星が60度の角度を取るときに生じるアスペクトで、比較的ポジティブな影響をもたらします。

異なる要素がスムーズに協力し合い、新しい可能性を生み出しやすい配置です。

例えば、金星と木星がセクスタイルを形成すると、恋愛運や金運が良好になり、幸運が引き寄せられるでしょう。


スクエア(90度)— 試練と成長

スクエアは、2つの惑星が90度の角度を取るときに形成され、衝突や葛藤を生むアスペクトです。

課題や障害が多くなる傾向がありますが、乗り越えることで成長につながります。

例えば、火星と土星がスクエアを作っていると、行動しようとすると制限がかかりやすく、努力が求められるでしょう。

ただし、このアスペクトを活かせば、大きな成功を掴むことも可能です。


 トライン(120度)— 自然な調和と幸運

トラインは120度の角度を取るアスペクトで、スムーズで流れるようなエネルギーの流れを生み出します。

努力しなくても物事がうまく運ぶことが多く、幸運に恵まれやすい配置です。

例えば、太陽と木星がトラインを形成していると、楽観的でポジティブな性格になり、自然とチャンスを引き寄せることができるでしょう。


オポジション(180度)— 緊張と引き合う力

オポジションは、2つの惑星が180度の角度を取るときに生じるアスペクトで、対立するエネルギーを持つことが特徴です。

お互いに引き合いながらも、バランスを取ることが課題となります。

例えば、月と土星がオポジションを形成していると、感情を抑え込みやすく、人間関係で壁を感じることがあるかもしれません。

しかし、このアスペクトを意識的にコントロールすることで、より深い理解や調和を生み出すことも可能です。


あなたの運命がわかる!?ホロスコープの読み方

「ホロスコープって難しそう…」と思っていませんか?

実は、ホロスコープを読むことで自分の性格や運命の流れ、未来のチャンスまで知ることができるんです!

では、ホロスコープの基本的な読み方を解説しながら、あなたにぴったりの占い方法を紹介していきます。

3種類のホロスコープでわかること!

ホロスコープには大きく分けて「出生図(ネイタル)」「進行図(プログレス)」「経過図(トランジット)」の3種類があります。

それぞれのホロスコープには異なる役割があり、どの視点から運命を読み解くのかによって、得られる情報も変わってきます。


◆ 出生図(ネイタル):あなたの人生の基本設計図

◆ 進行図(プログレス):人生の変化と成長の流れ

◆経過図(トランジット):今の運勢や未来のチャンス


では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

出生図(ネイタル)

出生図(ネイタルチャート)は、生まれた瞬間の星の配置を表したホロスコープです。

これは一生変わらない「あなたの基本的な性格・才能・運命のテーマ」を示すもの。


例えば、太陽星座が獅子座なら「自信がありリーダーシップを発揮する」、月星座が蟹座なら「感受性が豊かで家庭的」など、あなたがどんな性格を持っているのかがわかります。


また、ホロスコープの12ハウスをチェックすれば、「どんな分野で才能を発揮しやすいか」「仕事や恋愛の傾向」など、より詳しく自分の特性を知ることができます。

まずは、自分の出生図をチェックして、自分の強みや課題を理解することから始めましょう!

進行図(プログレス)

進行図(プログレスチャート)は、出生図をもとに、あなたの人生の成長や内面的な変化を示すホロスコープです。

私たちは年齢を重ねるごとに考え方や価値観が変わりますよね? それを占星術的に読み解くのがプログレスです。


例えば、「太陽のプログレス」が牡羊座から牡牛座に移動すると、「チャレンジ精神旺盛な時期から、安定や継続を重視する時期に入る」など、人生のテーマが変化するタイミングがわかります。


この進行図を知ることで、「今、自分がどんな成長の過程にいるのか」「次に迎える大事な変化は何か」を読み取ることができるので、人生の方向性を考えるときにとても役立ちます!

経過図(トランジット)

経過図(トランジットチャート)は、現在の星の配置をもとに「今の運勢」や「未来の運気の流れ」を読み解くホロスコープです。

占星術でよく話題になる「水星逆行」や「土星の影響」なども、このトランジットを見れば理解できます。


たとえば、金星があなたの7ハウス(パートナーシップの領域)を通過しているときは、恋愛運がアップしやすいタイミング。逆に、土星が1ハウスを通過すると、「自己改革の試練」がやってくることもあります。


未来の運気を知ることで、「恋愛のタイミング」「転職のチャンス」「人間関係の変化」など、運勢の波にうまく乗るためのヒントを得ることができるのです!

まずはホロスコープを無料で作ってみよう!

「それでも、ホロスコープって難しそう…」と思った人も安心してください!

今は、無料で簡単に自分のホロスコープを作ることができます。


まずは、自分の出生図(ネイタルチャート)を作って、自分の星の配置をチェックしてみましょう!

今日から使える!西洋占星術の活用法

「占星術って面白そうだけど、どうやって日常に活かせばいいの?」そんな疑問を持っている人も多いかもしれません。

実は、西洋占星術は仕事運や恋愛運を知るだけでなく、毎日の行動を後押ししてくれる便利なツールなんです。


ここでは、ホロスコープを使って仕事運や恋愛運をチェックする方法や、月の満ち欠けを活かして運気をアップさせるコツを紹介します!

「仕事運・恋愛運」はホロスコープのココを見る!

ホロスコープには、私たちの運勢を読み解くためのヒントがたくさん詰まっています。

特に「仕事運」や「恋愛運」を知りたいときは、次のポイントをチェックすると良いでしょう!


仕事運を知るポイント

仕事運を占うときに重要なのは「太陽」「土星」「MC(ミッドヘブン)」の3つです。


太陽星座 → 仕事の基本的なスタイルや適性を示します。たとえば、牡羊座なら「リーダーシップを発揮する仕事」、乙女座なら「細かい分析やサポートが得意な仕事」など。

土星 → 試練や努力すべきポイントを示し、仕事の成功に必要なことがわかります。

MC(ミッドヘブン) → 社会的な成功やキャリアの方向性を示すため、「どんな仕事で世の中に貢献できるか」がわかります。


また、トランジット(土星や木星などの現在の星の動き)をチェックすると、転職や昇進のタイミングも見極められます。


恋愛運を知るポイント

恋愛運を占うときは、「金星」「火星」「7ハウス」の3つに注目しましょう!


金星 → 恋愛のスタイルや好きなタイプを表します。金星が双子座の人は「会話が楽しい相手に惹かれる」、金星が蠍座の人は「深い絆を大切にする」などの傾向があります。

火星 → 恋愛のアプローチ方法や情熱の持ち方を示します。火星が牡羊座の人は「直感的に行動する」、火星が天秤座の人は「駆け引きを楽しむ」など。

7ハウス → 結婚や長期的なパートナーシップの傾向がわかります。7ハウスにどの星が入っているか、支配星(ハウスの支配星)がどこにあるかをチェックすると、理想のパートナー像が見えてきます。

さらに、トランジットの金星や火星が自分のホロスコープの特定の位置を通過するタイミングは、恋愛のチャンスが訪れる可能性大!

 月の満ち欠けと運気アップの法則とは?

月の満ち欠けは、私たちの感情や運気に大きな影響を与えるとされています。新月から満月の流れに沿って行動することで、物事がスムーズに進みやすくなります。


 新月(スタートの時期)

新月は「新しいことを始めるのに最適なタイミング」です。

この日に目標を立てたり、願い事をノートに書くことで、夢を叶えやすくなります。

特に、どの星座で新月が起こるかによって、テーマが変わるのでチェックしてみましょう。

例えば、牡牛座の新月なら「お金や美容に関する願い」、天秤座の新月なら「人間関係や恋愛に関する願い」が叶いやすいと言われています。


上弦の月(行動を加速する時期)

新月から約1週間後の上弦の月は、「努力を重ねて成長するタイミング」です。

この時期は、計画を実行に移したり、積極的に動くと良いでしょう。


満月(達成と手放しの時期)

古代から続く理由!占星術は当たる? 満月は「結果が出るタイミング」とされています。

この時期は、自分が積み重ねてきた努力の成果が現れやすく、感情が高まりやすい傾向もあります。

また、「不要なものを手放す」ことも運気アップにつながります。

執着していたことを手放したり、断捨離をするのにぴったりの時期です。


下弦の月(振り返りと準備の時期)

満月から約1週間後の下弦の月は、「振り返りと次の準備をするタイミング」です。

過去の行動を見直し、次の新月に向けて新たな目標を立てると、よりスムーズに進めます。


このように、月のリズムに合わせて行動することで、自然と運気を味方につけることができます。


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